事故から2日

形成外科(以下、病院Aとする)へ。

午前中に治療をしてもらおうと思って急いだのだが形成外科に行く前に先日の整形外科での夜間治療の清算をしてその後歩いていると自転車と車の衝突事故があり人を助けているとぎりぎりで診療時間に遅れてしまった。

とてつもなく暑い日だったので待合室で待たせてもらうことに。15時から診療が再開し、すぐに呼ばれる。紹介状を渡してあるのでそれをふむふむと読む医師。先日縫合した部分を目視して「これはこのままで行きましょう」ということになった。その後手術室的な場所で唇の裏を縫合。やっぱりこれも痛かった。

術後に別の場所の処置をしてもらい、今後の治療方針を聞く。「湿潤療法」というやつで治療を行うらしく、傷口にシールを貼られた。

その後はあまり覚えていないが確か近くのパン屋でパンとジュース、コーヒーを食べた気がする。硬いものが食べれない、ということで柔らかいものを教えてもらった。

 

これくらいの時期から少しずつ怪我について調べ初めたような記憶がある。

不安だったこと:

ひきつれ - 唇の近くを縫合すると「ひきつれ」になることがあるということがわかった。このことの心配があった。

頭部の問題 - 実際には頭を打ってはいないのだが例えばくも膜化出血のようなものがあると命の危険があるとのことだったので不安があった。

皮膚の今後 - 鼻下の傷部分から今後髭が生えないのではないかという不安があった。頭部に傷を負って部分的に髪の毛が生えない方を見たことがあったりしたので、おそらく髭の部分もそうなることになるだろうと思い不安だった。部分的に髭が生えなくなることに不安を覚えるとは思っていなかったので自分でも意外だった。

口が動くのかという不安 - この時点ではかなり口を動かすのが難しく、また痺れている感じがあったのでこのまま言葉を話すのが不自由になるのではないかという不安があった。いろいろなことばを発音してみたが、発音しづらいものがいくらかあった。

前歯がなくなったことへのショック - これは8月18日現在も続いているのだが、非常にショックが大きい。いろいろと調べてみるとスポーツ選手や一般の人でも転倒して前歯が折れたりすることはわりとよくあるらしい。わりとよくあるらしいことはわかったが、それでも非常に強い精神的なショックが残っている。

口内環境の不安 - 口内で変な匂いがしていた。いろいろと調べた結果歯髄が露出して感染しているのではないかということがわかったのだが*1、調べた限りでは2次的なものとして内蔵に影響があるという話があって非常に不安を覚えた。早く治療をしてほしいと思ったがこの日歯科に電話をすると3日後の木曜日まで無理だと言われたのでかなり不安だった。

*1:これは後に正しいことがわかった